冬になると気温が下がり「寒い」と感じるのは皆同じです。寒さを感じると体温調節機能が働き、一時的に体温は下がりますが間もなくすると体温は元に戻ります。しかし冷え性の人は体温調節機能がうまく働かず、いつまでも冷えたままです。
冷え性になる原因はいくつか考えられます。ひとつはエアコンによって皮膚感覚が鈍り、体温調節がうまくできないケースです。冷たい飲み物や食べ物の摂りすぎも体内の体温調節機能を乱す原因になります。
自律神経のバランスの崩れも冷え性の原因になります。自律神経には交感神経と副交感神経があり、そのバランスが崩れると体に不調をきたします。それが冷え性となって現れるのです。自律神経の乱れの原因となるのはストレス、不規則な生活、女性ホルモンのバランスです。女性ホルモンのバランスが関係していることから、冷え性は女性に多く見られる症状なのです。
血行不良も冷え性の原因になります。血管自体に問題があるのはもちろん、低血圧や貧血も血行不良をひきおこし、冷え性の原因になります
実のところ、冷え性になる本当の原因はわかっていません。しかし原因として考えられることを一つ一つ取り除いていけば、冷え性の軽減につながるのは確かです。